息子産んだ後の Life is Beautiful
ラッコ抱きすると胸元がよだれでベロベロになりませんか?
こんばんは。369です。
日中に見たいテレビ番組があまりないので、最近はもっぱらHulu で映画やドラマを見ています。
最近ハマったのはSUITSとロイヤル・ペインズ。
観るものがなくなったらとりあえずBONESとSHARLOCK見てます。
一話完結もののリーガル物と推理ものが大好物。
育児してると映画丸々一本集中して観るのは不可能ですよね。
なのでしばらく映画からは遠ざかっていたのですが。
映画新着に Life is Beautiful 。
あ、これ危険なやつや。
好きな映画のひとつなのですが、息子を産まれた今観るのはやばい…が、再生。
前半の美しいイタリアの街と、後半の収容所の対比。その中でブレないグイド。
テンションが若干イラっとする時もありますが、それでも徹頭徹尾陽気なイタリア男であり続ける主人公って凄いな。特に息子とのやりとりが素晴らしいですよね。
収容所行きのトラックの中でどこに行くのかたずねる息子のジョズエに対して
「お前の誕生日だから旅行に行くんだ。行き先を教えたらママが怒っちゃうからまだ内緒だよ!」
そのあと疲れて寝てしまったジョズエを抱いて、同じくトラックに乗せられた叔父にグイドは行き先がわからない不安を真剣な顔で話すのが、いい。
ただの幼稚な大人じゃなくて、ジョズエを守る父の顔が。
グイドはジョズエの言葉を決して否定しないんですよね。
一旦受け入れて、エスプリをきかせてジョズエを導いてあげてる。
私の中で理想としている子育てに近い。
息子が大きくなったらグイドのように接してあげたいな。そのためには余裕を持つようにしないと。
収容所パートからじゃんじゃん涙が止まらんかったでぇ…
ではでは。
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